会見には、四龍の一人で右手に龍の力を宿しているキジャ役の山本一慶、右足に龍の力を宿しているジェハ役の西川俊介、眼に龍の力を宿しているシンア役の奥谷知弘、体に龍の力を宿しているゼノ役の木津つばさ、城を追われた神官・イクスと共に暮らす少年・ユン役の樋口裕太、国王イルの兄の息子でヨナの従妹にあたるスウォン役の陳内将も出席。
それぞれの役柄について、山本は「旅のムードメーカーとしての空気づくりをしていきたい」と話し、西川は「体が硬いので柔軟をしつつ、皆とコミュニケーションととりたい」と意気込む。
また、奥谷は和ませるキャラとして「(役柄として)仮面を着けているので、アクションができるのか」と笑いを誘う。木津は、男性メンバーが殺陣に挑戦している姿を見ているため、「みんなと一緒に殺陣をやりたい」と笑顔で話した。
さらに、前作にも出演している樋口は「四龍の心をどう動かせるのか」と力強く語った他、他のキャストとは違った側面から本舞台のことを考えていた陳内は「舞台美術が美しい。儚さや、スピード感といったアニメで見た感情を、しっかりと舞台で表現したい」と、作品への思いを明かした。
舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」は、11月15日(木)から11月25日(日)まで、東京・EX THEATER ROPPONGIで上演される。
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