10月26日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、気になる男として石原良純の半生を特集。中居正広は「卑しさがない」と良純が育った環境についてコメントする場面があった。
父である石原慎太郎の子育ては超放任主義だったといい、父親として学校行事に参加することもなかったという。家族旅行も、慎太郎の気分一つで行き先が変わり、出発当日に中止になることもあったことなど、独特な家庭で育った。
子供の頃は一緒に食事をすることがなかったが、二十歳になり、お酒が飲めるようになってからは食卓を囲むように。
しかし、飲まないならば退席、飲むならば楽しい会話を求められ、常にニュースや芸能など幅広い知識を学んでいた。
実は子煩悩だという慎太郎。良純が旅行に出掛けた際も、宿に電話を入れるなど心配性な一面が明かされた。
良純が芸能界に入るに当たり、叔父である石原裕次郎さんの元へあいさつに行ったところ、時間を守ること、あいさつをすることを言われただけだったという。
石原プロを退社後は、つかこうへい劇団へ入団するなど、俳優として活躍していた良純だが、バラエティー番組へも出演が増えていった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)