BARBEE BOYS復活にTOSHI-LOW、向井秀徳にリリー・フランキーもヒートアップ！

11月30日(金)にNHK BSプレミアムで放送される音楽特番「The Covers' Fes.2018」の公開収録が10月25日、東京・NHKホールで行われ、“LEGENDゲスト”としてBARBEE BOYS(バービーボーイズ)が一夜限りの復活を果たした。

BARBEE BOYSは、1982年結成の男女ツインボーカルの5人組バンド。オリジナリティーあふれる音楽性とパフォーマンスで、1980年代から90年代にかけて圧倒的な人気を獲得したが、1992年に解散。メンバー5人そろっての演奏は2010年の東京・日本武道館公演以来8年ぶりのこととなる。

収録が進み、ついにBARBEE BOYSの出番になると、彼らに強い思い入れのあるリリー・フランキーは、「いよいよ、LEGENDゲストの登場」と神妙にコメント。

「なぜカヴァーズフェスのためだけの復活。なぜカヴァーズなのか？　『SONGS』でいいのに。紅白でもいいのに。本当にありがたい」とバンドへの敬意を独特の物言いで表現した。

5人の登場を前に、「The Covers' Fes.2018」の出演者・向井秀徳と、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのTOSHI-LOW、RONZIでBARBEE BOYSのトークを。

ここで向井が、実はBARBEE BOYSの楽曲をカバー曲に希望し、本人出演があるために却下されたことが明かされた。

TOSHI-LOWは、中学生のころに地元の茨城でコンサートに行き、「スカートをたくしあげて歌う杏子さんを、青い性の対象として見てました」と正直に告白。これにはリリーも「LEGENDゲストを紹介しづらい」と困った様子だったが、当時のファンの共通の思いだったに違いない。