授賞式で司会を務めた石坂浩二は美術に明るいことでも知られるが、宮崎が受賞作で演じた葛飾北斎の娘・お栄(のちの葛飾応為)の大ファンなのだそう。「応為が描いた、日本のレンブラントじゃないかっていわれたあの陰の遊郭の絵(吉原格子先之図)ですね、あれが再現されてドキドキして。いいなぁと思って。憧れの女性なんですよ」と熱を込めて語った。
石坂からの熱烈なメッセージに、宮崎ははにかみながら「気持ちがすごく伝わってきて、とても嬉しいです。ありがとうございます」と、柔らかな笑顔で応じていた。
※宮崎あおいの「崎」はただしくは「立さき」
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