石原さとみ、茶髪&ヘアスタイルチェンジで「超絶かわいいぃぃぃ!」

2018/10/29 05:00 配信

ドラマ

「東京ドラマアウォード2018」授賞式に出席した石原さとみ撮影=阿部岳人


ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)で「東京ドラマアウォード2018」主演女優賞を受賞した石原さとみが10月25日、受賞式に出席。キュートなヘアスタイルでファンを魅了した。

「東京ドラマアウォード」は“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で選ばれた優秀な作品や出演者、スタッフに送られる賞で、石原は2014年に松本潤と共演した“月9”ドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系)で助演女優賞を獲得して以来、2度目の個人賞受賞となった。

アンナチュラル」は、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所=通称UDIラボ」を舞台に法医解剖医や臨床検査技師らが、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の遺体から真実を追求していく1話完結型のエンターテインメント作品。

石原が法医解剖医・三澄ミコトを演じ、主演女優賞を獲得したほか、作品賞「連続ドラマ部門」の優秀賞、野木亜紀子氏が脚本賞、塚原あゆ子氏が演出賞、米津玄師が主題歌賞、製作チームが特別賞を受賞した。

授賞式に登壇した石原は、「こんなにもいい意味で頑張らず、無理をせずプレッシャーを感じずに、のびのびとドキュメンタリーのようにいられる現場っていうのは初めてだったので、すごく貴重な経験でした」と晴れやかに挨拶。

演じたミコトを「あまり笑顔が多い子でもなく、だからといってネガティブすぎる子でもなく、抱えているものはあるけど、前向きに捉えながら生きることにどん欲で、生命力のある人」と表現。「つらいこともいっぱいあったんですけれど、それすらも全部今愛せているし、この作品は光のような、かけがえのないものだなと思います」と撮影を振り返った。

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