11月9日(金)からNHK BSプレミアムで放送されるBS時代劇「立花登 青春手控え3」(毎週金曜夜8:00-8:45)の試写会が行われ、溝端淳平、平祐奈、マキタスポーツらが登壇した。
同作は、藤沢周平の同名小説をドラマ化したシリーズの最終章で、小伝馬町の獄医・登(溝端)の活躍を描く。
溝端は「自分が主演をさせてただいている作品が第3弾までできたということはありがたいです」と作品への思いを語る。
さらに7月から9月に行われた京都での撮影は暑さがかなり厳しかったようで、「40度を越える日もありましたね。そんな中、熱い思いのスタッフ、キャストの皆さん、そして何よりも暑苦しい僕が先輩の胸を借りて頑張りました。最終章にふさわしい作品になったのではと思います」と作品をアピールした。
また、3シリーズ目ということもあり、会見は終始和気あいあいとしたムード。
シリーズが始まった頃に17歳だった平がもうすぐ20歳を迎えるということで、出演者同士でお酒を飲みに行く予定があるかを問われると、平の家庭では20歳になったらコーヒーと炭酸飲料が解禁、お酒は出産を終えてから飲めるようになるという驚がくのルールが明らかに。
それを受けた溝端は、「シリーズ2作目の時にマキタさんがお誕生日だったので、コーヒーショップのギフトカードを渡しました。そしたらコーヒーがお嫌いだったという…」と苦い思い出を告白。
しかしマキタが「一応主演の淳平くんからもらったから悪い顔はできないなと思ったんですけど…。おかげで今ではコーヒーが大好きです!」と明かした。
溝端は「マキタちゃんにもコーヒーのおいしさを分かってもらったので、祐奈ちゃんにもぜひ!」と締め、平のコーヒーデビューをアシストすると約束していた。
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