藤野涼子が幼い芸奴から成長した太夫まで演じた主演映画の予告映像が公開

藤野涼子の主演映画「輪違屋糸里 京女たちの幕末」が12月15日(土)より公開。その予告映像と劇中写真が解禁された。

初期の新選組で起こった局長・芹澤鴨の暗殺事件を背景に、時代に翻弄(ほんろう)される男女の物語がつづられる本作。

主人公の糸里は16歳で芸奴となり、新選組と関わる人生を経て、太夫として成長を遂げていく。

今回解禁された予告映像では、幼さが残る芸奴時代から、成長を遂げた糸里までを演じきった藤野涼子の姿が映し出される。

映像の中盤以降では、糸里が男の野望に翻弄されていく姿も映し出され、本作の背景にある芹澤鴨暗殺事件も垣間見られるが、数々の名優が演じてきた土方歳三を溝端淳平がクールに熱く演じているのも注目だ。