3限目の科目は「国語」。ここでは平野と桜井が「初恋の句」を披露することに。桜井の初恋の句は、「大事件 今日で2回 目があった」というもの。
生徒から共感の声が上がる中、桜井は「中学生の頃、クラスで意識している男の子をチラチラ見ていて、『あっ、今日(目が合ったの)2回目だ。うれしい、イエイ!』みたいな」と、自身の実体験であることを告白。佐藤監督も「40年前のあの頃の思いが蘇ってきます」と絶賛した。
一方、平野の初恋の句は「目の中に ハートができた 四歳児」というもの。平野は「初恋は幼稚園の先生でした。その先生40歳くらいで、お母さんレベルだったんですけど(笑)、あの包容力にやられましたね」と初恋の思い出を赤裸々に暴露。
「怒られる時はビンタされたりもしたんですけど、愛のムチ的なことを4歳ながらに覚えましたね」と語る平野に、「ビンタされても目がハートになるって相当だよね」と平野の早熟エピソードに驚きの声を上げた。
最後に、桜井は「『ういらぶ。』は凛と優羽が素直に『好き』って言えるのか、幼なじみから一歩進んだ関係になれるのかだったり、幼なじみ4人の友情のお話だったり、わりと皆さんの日常に近いお話になっているのかなと思っていて。
これから『恋をしたいな』っていう子とか、『勇気出して何か言わなきゃ』って子がいたら、背中を押してもらえるような作品になっていると思うので、ぜひお友達と一緒に映画館に足を運んでください!」と映画をアピール。
平野は「さっきの英語の授業でもあったんですけど、『大好きすぎて好きって言えない』状態の方が何名かいらっしゃるかもしれないので、この映画を見て、凛と優羽がどんどん成長していく姿を見て、勇気などをもらっていただきながら、キュンキュンしてもらえれば。
そして、幼なじみの話でもあるので、ワイワイ盛り上がって、皆さんの青春の1ページにこの作品が残ればなと思っています。ぜひ劇場に足を運んでみてください!」とメッセージを送った。
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