ギターとサーフィンが趣味の父の影響で、幼少の頃より海に親しみ、3歳のときに祖母からもらったウクレレがきっかけで音楽に興味を持つようになったという平井。
そのエピソードをほうふつとさせるかのような優しいメロディーで、初っ端から会場を一気に独自の世界観に染め上げ、「今日は短い時間ですけれども、みんな楽しんでいってください。OK? All right?」と流ちょうな英語を交えながら、「Life is Beautiful」「tonight」へとつなげていく。
曲ごとにエレキギター、アコースティックギター、ウクレレを使い分けながら楽器を奏でるこだわりのメロディーに、観客は酔いしれていた。
「それじゃあ最後にみんなと歌いたいなと思った曲があるので、もしよかったら一緒に歌ってください」という掛け声とともにラストを飾った楽曲は「Slow & Easy」。
歌唱中、ステージに向かってゆっくり手を振る観客に、うれしそうに「Thank you, guys! ありがとう!」とあいさつし、幕を閉じた。
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