嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、最新号では相葉雅紀と櫻井翔が「着物」をテーマに着付けと和装マナーに挑戦! 作家の岩下尚史氏から和装マナーを学んだ。
櫻井「いや~、きょうは勉強になった一日だったね」
相葉「ホント! 細かいところまで作法ってあるんだね。大人として知っておいた方がいいことをきょうはいっぱい教わったよ」
櫻井「岩下(尚史)さんから教えていただいたこと、なるほどー!ってことばかりだった。作法にはちゃんと意味があるんだなって。その意味を知った方が頭に入ってくる。手土産の渡し方とか、教えていただいて本当にためになった」
相葉「本当にそう。着物は普段着る機会ってなかなかないけど、手土産を渡すことはあるよね」
櫻井「あるある! これから年を重ねていくと、手土産を渡すシチュエーションとか今より増えるよ」
相葉「そうだよね~。忘れないようにしなきゃ。月刊『嵐』で、いい先生に出会えて良かった(笑)」
櫻井「学ぶことがいっぱいあった上に、先生が良かったよね」
相葉「まさか、自分たちの連載で岩下さんにお会いできるなんてね。着物にハットをかぶって現れて、思わず、カッコいい~!って思っちゃったよ。あのおしゃれの仕方はなかなかできない」
櫻井「着物を着るだけじゃなくて着こなすって相当難しいよ」
相葉「品があるってこういうことかって思った」
櫻井「相葉くんは着物似合ってたよ。着付けもすぐできてたし」
相葉「そう?」
櫻井「仕上がり早かったよ! やっぱり器用なんだよ」
相葉「器用かなぁ(笑)。着付けも、付いてくれた着付けの先生に言われるがままにしてただけだよ」
櫻井「隣であっという間に帯結んでいってたよ」
相葉「ホント? もしかして俺、着物、向いてるのかな(笑)。昔さ、この連載で、マツジュンと茶道をやったのよ」
櫻井「ああ~」
相葉「そのときはひどくてさ~(笑)。袱紗(ふくさ)? あの布の持ち方も細かく決まりがあって何が何だか分からなくなって、大変だったんだよね。そこからだいぶたって、俺も少しは成長できてたのかも(笑)。だったらうれしいな」
櫻井「大人の男になってた(笑)」
相葉「やった! 大人になった!! でも、翔くんもいろいろ褒められてたじゃん。天才!って」
櫻井「いやいやいや~(笑)」
相葉「着物姿もカッコ良かったよ」
櫻井「着物が似合うなで肩っていう、持って生まれた特典のおかげだ(笑)。なで肩で、仕上がりのポイント15点加点されたからね。俺の肩は15点の価値があった(笑)。でも、もう一つの生まれながらが」
相葉「何だっけ?」
櫻井「体が硬くて、正座でのお辞儀がうまくできないっていう(笑)」
相葉「あ~、アハハハハ(笑)」
櫻井「体が硬くて頭が高かった(笑)」
相葉「何かいいなぁ(笑)。生まれながらに頭が高いって何かカッコいいなぁ(笑)」
櫻井「カッコ良くないよ!(笑)。ちゃんとしたごあいさつするのに、まさか柔軟性が必要だったとは(笑)」
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