高橋英樹、ピュアでかわいい弁護士役が話題に!「真麻は同じ回を2度見てましたね」

2018/11/01 06:00 配信

ドラマ

米倉涼子主演ドラマで高橋英樹演じるペーパー弁護士・京極雅彦が念願の法廷デビュー!(C)テレビ朝日

11月1日(木)に放送される米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第4話で、高橋英樹演じる京極法律事務所の代表ペーパー弁護士・京極雅彦が念願の法廷デビューを果たす。

今作は、ある理由で資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子(米倉)が、ワケあり弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“勝利=Victory”を手にするため突き進む姿を描く。

過去に他作品で弁護士を演じ、何度も法廷に立ったことのある高橋だが、京極先生としてはこれが法廷デビュー。

作中で京極自身も法廷に立つことを楽しみにしているが、高橋も「ワクワクしましたね。やったことがないことをやるという行為は、いくつになってもワクワクするんでしょうね!」と撮影前の心境を明かした。

また今回は、京極が第1話で「一度言ってみたかった」と漏らした言葉「異議あり!」も、法廷でついに発動。

「もう声を張り上げて言ってやりましたよ!(笑) そのときの京極先生といったら、輝いてますよ! 撮影はとにかく楽しかったです」と、うれしそうに振り返った。

大学教授時代には経験できなかった人生初のリアル弁護活動に大喜びし、事あるごとに誰よりも大はしゃぎする、御年65歳にして超ピュア、時にはピュアを通し越して天然ボケな京極先生は今、ネット上でも「かわいい!」と話題に。

京極のような役柄は「今までやったことのないキャラクター」と語る高橋は、「新たな人物づくりが面白いですねぇ! 地方に行っても『イメージが変わりました』とか、いろんなことを言われます。この年になって違う自分を表現できるというのは、役者冥利に尽きますよね」と感無量といった様子。

高橋家でも『リーガルV―』を見ていると言い「みんな面白がってますよ! 娘の真麻なんか『超面白い!』と言って、同じ回を2度見てましたね」と明かした。

折り返し地点に差し掛かった撮影では日々手応えを感じているといい「キャラクターも物語の緩急のバランスもすごくよくて、いい味のする料理を食べているような感覚になる作品。撮影でもここへ来て、各キャラクターの天然性がなお色濃く出てきていますから! 絶対にオススメです!!」と陽気にアピールした。