織田もお気に入りの本エピソードだが、後藤氏は「特に、ラストシーンは原作を意識しました。原作ではあるCDが登場するのですが、日本では著作権等の問題で、今回の権利面をクリアできる使用可能な楽曲が存在しませんでした」と明かす。どんな楽曲とラストシーンになるのか、最後まで見逃せない回となりそうだ。
大輔の元に、悪友・遊星が傷害事件を起こして逮捕されたと連絡が入る。大輔は、祖母が転倒してけがをしたと嘘をつき、遊星を迎えに行こうとする。すると甲斐は、自身が雇っている運転手の車を使うよう伝える。
大輔は、運転手の赤城(ブラザートム)に事情を打ち明け、警察署へ。しかし、その途中で赤城はトラックとの追突事故を起こしてしまう。大輔は、トラックの運転手・糸井(半海一晃)を心配して名刺を渡すと、糸井は甲斐がまだ事務所の在籍しているのかと尋ねてくる。
後日、甲斐は赤城から、糸井が示談を拒否して訴訟を起こそうとしているとの報告を受ける。事の経緯を知った甲斐は、大輔に遊星との関係を断ち切るよう命じるが…。
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