田中れいなは猫、DA PUMP・KENZO&TOMO振り付けの新曲にゃー!!

2018/11/03 06:00 配信

アイドル インタビュー

飽きっぽいところも猫のよう。せっかく始めた作詞なので、いずれまた再開してほしいところ


れいなは今を生きている!


――ミニアルバム「Яe:Start」でのインタビュー(2017年9月)の際、ダンサーを率いたライブを作りたいと話されましたが、ひとまずそれが形になったというところですか?

言ってましたね、そういえば。なんか、言ってみるもんだなと思います。前は「こうやりたい」と言っても叶わなかったことも多かったんですが、今は言い続ければいつか望みは叶うんだっていう気持ちになっています。

――今後の新曲発表や活動はどんなことを考えられていますか?

舞台は舞台ですごく楽しい仕事だから止めたくなくて、舞台とライブをやりながら、そこで毎回新曲を増やしていきたいなと思います。

――きっとファンの方は作詞・田中れいなの曲も望んでいると思います。作詞は今されていますか?

してないです。何か、急に興味がなくなっちゃって(笑)。やっぱり素人が書く詞とプロが書く詞は違うんですよ。作詞はそうですね、人に提供する系の方でいつかやってみたいですね(笑)。

――もったいない。田中さんの作詞や曲のアレンジにはつんく♂さんっぽい遊びを感じるのでとても好きです。

ええ! それは嬉しいですね。めちゃくちゃ嬉しいです。つんく♂さんだったらどうするだろうって考えながら書いてるし、そう感じてもらえるのはすごく嬉しいです。今は書こうっていう気にならないんですが、やるぞってなった時はすごく速く書けるんですよ。ただ、書こうという気になるまでが長くって…。その気になったらまた書いてみます(笑)。

――田中さんは目前のことにはものすごい集中力を発揮しますが、先のことになると飽きっぽさが出るというか…。

そうなんですよ。「やらんと!」って、焦らないとダメなんですよね。私、今を生きてるので。格好良くない? 

マネージャー:そうだね(笑)。

役の中で個性が薄れるより、「田中れいなだと思われる方が良い」というのが彼女らしい


――書いておきます(笑)。舞台とライブ、来年さらに充実していくと良いですね。

ファンの皆さんが求めてくださる限り、なんて言ったらありきたりですけど、田中れいなを見たいと言ってくれる方たちがいる限りこの仕事を続けていきたいです。

パフォーマンスをすることが本当に好きで、生きてるなって感じるので、舞台もライブも、あとCMも! 何でも頑張っていきたいです。でも基本、今あることを精一杯やり切っていきたいな。今を生きていたい派だから(笑)。

取材・文:鈴木康道