武田玲奈、“原宿カワイイ”で大変身!「小学生の時はブリブリ系でした」

2018/11/02 07:00 配信

ドラマ

【写真を見る】武田玲奈が“ピンクな小鹿”から、プリティ・キッス!?撮影=星野耕作


――武田さん自身、洋服の好みは変わってきていますか?

ものすごく変わっています。小さい頃から洋服が好きで、最初は地元でかわいい服を買っていました。小学生の時はブリブリ系を着ていましたね。中学生になってもフリフリものが好きだったんですけど、モデルの椎名ひかりちゃんにハマってから、ちょっと変わったお洋服というか、尖ったようなタイプの服を好むようになりました。その後、一旦清楚っぽいタイプに戻って、上京してファッションについていろいろ勉強していくうちにモノトーン系の服が多くなってきました。

――心寧ちゃんのようなポップ系を着ることは?

あそこまでハジけたことはなかったです(笑)。でも、心寧ちゃんが着ている服の色使いに近いものを参考にしたことはあります。

――ファッションの勉強って、どんなことをするんですか?

ファッション誌を見たり、仕事などでモデルさんとお話する機会が多くなったので、気になることを聞いたり。スタイリストさんからも、自分が知らないブランドを教えてもらったり、展示会に連れて行ってもらったりしています。

――ドラマ全体の世界観については、どう思っていますか?

女の子の要素がたくさん詰まったドラマです。オール原宿ロケで、竹下通りの空きビルを借りて作った編集部のセットで撮影しました。ぜひ、若い子に見てほしい! きっと、今どきの子たちに刺さる作品なんじゃないかなと思います。

――原宿にはどんなイメージを持っていますか?

日本の“カワイイ”が集まっている場所。私も上京する前の子供だった頃、連れて行ってもらった記憶があります。

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

私は、千葉(雄大)さん、佐津川(愛美)さん、長井短さんとのシーンが多かったんですけど、とても楽しかったです。

――同じ事務所の黒羽麻璃央さんも、原宿のカリスマショップ店員役で出演されていますよね?

そうなんです。でも、残念ながら一緒のシーンがほとんどなくて。控え室で一度会っただけでした。あの外見、原宿に馴染んでいましたよ(笑)。新鮮で面白かったです。

――今回のドラマは「家売るオンナ」や「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」などのヒット作を手掛けてきた小田玲奈さんがプロデューサーを務めています。

小田さんは結構現場にいらっしゃって、毎回話し掛けてくださいました。とてもうれしかったですし、心強かったです。