11月3日(土)放送の「マツコ会議」(毎週土曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)では、大阪にあるスポーツ実況アナウンサー養成講座と中継を結ぶ。
スポーツ実況と言えば、現在でも局アナウンサーが主流だが、スポーツ専門のアナウンサーにフリーで転向する人も増えており、多チャンネル化や配信コンテンツの増加、2020年に迫る東京オリンピックに向け需要が高まる話題の職業で、第二の人生として志す人々も少なくないそう。
今回中継を結ぶ講座には、スポーツ実況をこれから目指す人や、既にデビューしている人が技術のブラッシュアップのために通っていることが判明。
訪ねてみると「感覚トーク」という、朝起きてから教室に来るまでに感じたことを1分にまとめて実況し、その人がラジオ向きなのか、テレビ向きなのかなどのアナウンスの傾向を探る授業を実施しており、マツコデラックスの朝起きてからの話を聞いた講師は「テレビ向きです」と即答。
するとマツコは「もう私は心底テレビなのよ! テレビがあたしを産んだのよ、この悪魔を産んだの!」と嘆く一幕も。
また、実況アナウンサー歴4年、Jリーグの実況中継を担当する男性は、大手企業に入社したものの夢を諦めきれず第二の人生として実況アナウンサーに。
現在は自分の好きなことを仕事にできているので楽しく過ごしているというが、事前準備も思っている以上に大変だと明かす。実況歴が浅いため、思ったような収入はもらえていない。その一方で、講師は多い時で月30件もの中継で200万円近くの収入だったこともあると聞き、驚きを隠せないマツコは、男性を「夢あるぞ!!」と激励する。
ほか、女性はアナウンサーとしてよりもリポーターとしての需要の方が多いことが明かされ、父親が競走馬の調教師だという女性から「たまに父を通して仕事が入ります」と聞いたマツコは、彼女の父親の経歴に興味津々。
早速ネットで検索すると、驚きの経歴が明らかになり「完全に大ゴネだったわね!」と絶叫する。
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