9月3日(金)から放送されるNTTドコモの新CMの発表会が31日、都内で行われ、出演している渡辺謙と、映画「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ダース・ベイダーが出席した。
NTTドコモは、9月1日(水)からスマートフォンでiモードメールアドレスが使える新サービス「spモード」を開始。それに伴い、新CM「スマフォ ミーティング」篇がオンエアされる。CMでは、渡辺とダース・ベイダーの2大ムービースターがそれぞれケータイ役を演じ、新機能について会話をするという。
渡辺は、共演したダース・ベイダーについて「面と向かって話をするシーンだったのですが、真正面から顔を見ると、意外とかわいらしい顔だなと思いました。なかなかおしゃべりにならない方なのですが、ケータイ同士が和やかにしゃべっているという柔らかな雰囲気はうまく作れました」とおちゃめな感想を語った。
また、海外でも活躍する渡辺は日本の携帯電話技術について「日本のレベルや技術力は群を抜いて高いです。外国の方に驚かれます」と語り、今回新しく開始される“spモード”については「スマートフォンはiモードメールが使えなかったので、普通の携帯電話と2台持っていたのですが、これからは両方でメール機能を使っていきたいですね」と笑顔を見せた。
また、「奥さんとはメールしますか?」と聞かれると「しょっちゅうします。デコメも使いますし、ハートもたまに使います(笑)。彼女はあまり機械が得意ではないので、僕が機能の説明をできるように、同じ機種を使っています」とのろけた。さらに、先日、結婚5年目にしてアメリカ・ロサンゼルスで挙式を行った渡辺は「どのような所で式を挙げたんですか?」と聞かれ「それはロックが掛かっているので言えません。パスワードを入手してください(笑)」と携帯電話さながらにコメントし、会場の笑いを誘った。
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