感情型シンガーソングライター・植田真梨恵が11月4日、東京クラブeXで「たったひとりのワンマンライブ vol.3 “good-bye stereotype”」のツアーファイナルを迎え、ステージ上で2019年3月に「Live of Lazward Piano -凍てついた星座-」を開催することを発表した。
“むーさん”ことピアニスト・西村広文との二人編成で2013年よりほぼ毎冬開催されてきた「Lazward Piano」。
京都文化博物館など特別な場所で開催されることも多いが、今回も素晴らしいロケーションでライブが楽しめそうだ。
長崎市内最大級の洋館で、国指定重要文化財でもある旧香港上海銀行長崎支店記念館や、ステージの背面上部にガラス窓が広がり、文字通り「凍てついた星座」を臨む札幌バプテスト教会の他、ツアーファイナルには植田の活動拠点・大阪の歴史的建造物であり、国指定重要文化財でもある大阪市中央公会堂大ホールで行われる。
長い歴史を重ねてきた厳かな建築物の中で、グランドピアノとアコースティックギターと歌声だけで紡ぐ美しい夜となりそうだ。
また、2018年の年明けから開催され、植田自身「ある種の“集大成”」とも語った「Live of Lazward Piano “bilberry tour”」のツアーファイナル・東京グローブ座公演が、意外にも植田にとって初めてBlu-rayとして2019年明けに発売されることも同時に発表された。
美しい映像と美しいピアノの旋律、そして植田の美しい声が三位一体となったBDは、まだ詳細こそ発表されていないが、ファン必携のものになりそうだ。
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