高山一実が乃木坂46初の小説家に!「やっと見つけた可能性」

2018/11/04 14:01 配信

アイドル

高山一実が乃木坂46初となる小説家デビューすることに

高山一実コメント


長編執筆の決意をしてから2年半、バッグには常に原稿が入っていました。トラペジウムのことを考えなかった日は一度もありません。

どんなメッセージを含ませたいか、そのためにはどうやってストーリーを運んでいけばいいか、アイドルはどうあるべきか、主にこの3つを繰り返し自分に問いかけ、なんとか一冊の本にまとめることができました。

《アイドルの在り方》については主観というより統計かもしれません。ヒントをくれる人たちが常に近くにいましたので、環境と時間が答えへと導いてくれました。

夢を与える職業と言われているアイドル。「小説」は、その夢の与え方がずっとわからなかった私が、やっと見つけた可能性です。どうか読んでくださった方の未来を照らす作品となりますように。

あらすじ


高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4カ条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、己のすべてをかけて追いかけた夢の結末とは!?

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