2人が“いつも一緒の兄弟弟子”を卒業し、別々の道を歩き出したこのシーンに視聴者からは感動の声が続出!
SNSなどでは「落語が好きだからこそ離れる菊比古と助六に涙」「助六の頭ワシャワシャが切ない」「男の友情だな」といった声が上がり、2人の笑顔での指切りシーンには「キターーー!」「菊比古と助六の指切り尊い‼」「キュンキュンした!」などの興奮の声も。
その後、助六が師匠に破門を言い渡される展開に「菊さんがいればとりなしてくれたかもしれない…」といった声も上がった。
「俺は今な、とにかくウケる噺がしてぇんだ」「そのためには、客に合わせていつも俺が変わんなくちゃいけねえんだよ」という助六に、「そんなのはおかしい。そんなのはもう落語とは言わねぇだろ」と伝統を重んじる菊比古。
2人はお互いを認めつつ、落語の未来のためにそれぞれの道を歩き出した。「俺たちはやり方は違うかもしれねぇけど、落語が好きでその道を選んだっていう根っこはずっと変わんねぇぞ?」と語った助六。だが、破門のショックが彼を変えてしまう…。
そして、11月9日放送の第5話「決別」は、その1年後から語り起こされる。真打昇進後、めきめきと人気を上げていった菊比古。一方で、破門された助六は落語界に居場所を失い、みよ吉と共にぷっつりと消息を聞かなくなる。さらに数年後、菊比古は師匠である七代目八雲から、七代目と助六との間の、ある秘密を知ることになる。
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