総移動距離3300㎞超、北海道の大自然でロケをした青春ロードムービー「ニート・ニート・ニート」が11/23(金)に公開。それぞれに悩みを抱えたニートを演じた安井謙太郎、山本涼介、森田美勇人の3人が役柄について語った。
安井謙太郎「僕が演じたレンチは、すごく自由奔放で、本当にいたらヤバイやつ! だけど言葉では説明できない、人を引き付ける何かがあるっていうのは、同じ男としてステキだなと。破天荒な人気者ってかっこいいなと思いました」
森田美勇人「キノブーは引きこもりで、ずーっとパソコンをいじってて、孤独に生きてきた人。一人での生活は僕は多分さみしくなっちゃうから、その強さはいいなと」
山本涼介「タカシは3人の中で唯一、社会人経験があって一番普通。レンチとキノブーの間にいる、バランサーみたいな。その辺りは僕も友達といるときにそんな感じなので、共感できました」
安井「現場でもバランサーしてくれてたしね。俺のくだらない話に付き合ってくれたり、美勇人には充電器貸してくれたり」
森田「頼りになる男です!」
現場では役者として向き合っていた3人だが、安井&森田はジャニーズJr.としても活躍中。山本が感じたアイドル!な瞬間とは。
山本「ライブを見に行ったら、すっごいキラキラしていて、全然違う~って思った。女の子たちをキャーキャー言わせてて、かっけーって」
安井「口あんぐりしてたけど(笑)」
山本「これがジャニーズか~って感動してた。でも、どう楽しんでいいか、分からなくって」
森田「そりゃ、そうだよね」
安井「その顔見て、独特なんだな、僕らってあらためて思いました」
山本「うん。だって、こういう雑誌の撮影でもさ、表情、ポーズ、全てが新鮮だよ。だから、2人はどういう顔してんのかな?って確認しながら、挑んでますから」
森田「あー、でもね、やっぱいいもの持ってますよ、彼は。アイドルとしてもいいものを持ってます!」
安井「いきなり、どの目線?(笑) 僕らは違和感ないんだけど、顔が近いんだよね。『ち、近いっすね…』って、そう言われて気付く、そっかー、近いか~みたいな」
森田「やっぱ俺ら、独特なんだなって思うっていうね(笑)」
撮影では地元の方との触れ合いや、グルメを堪能するなど、北海道を満喫したもよう。
山本「牛乳おいしかったよねー」
安井「地元の方が、毎朝、差し入れしてくれたんです。牛乳を」
森田「紙パックの!」
安井「それが楽しみで。一日、6本ぐらい飲んでたよね?」
山本「うん!」
安井「料理も作ってくれて」
森田「おいしかった~」
安井「体育館に料理を並べて、ビュッフェ形式で。修学旅行みたいだった。でも、びっくりしたのは、やまもー(山本)の食欲ね」
森田「すっごい食べる!」
安井「納得しちゃったよ、そりゃデカくなるなって」
山本「朝からでも山盛りご飯、食べられます!」
安井「お茶わんが”日本昔ばなし”みたいになってたもんね(笑)」
山本「あの、よく現場に置いてあった、カップ麵あったじゃん?」
森田「塩味のやつ!」
山本「あれを撮影終わりに2杯食べるのがルーティンだった」
安井「(笑)。確かにうまかった。あれ、こっちで買うと高いんだよね。だから次に北海道へ行ったら、たくさん買って帰ります!」
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