事前に作品を鑑賞したという2人は「いろんな映像でアメリカのことを分かっていくのが面白かったです。トランプさんが選挙初期のころは大統領になる気がそんなになかったところから、なぜこんなに強気になっているのか、その合間を考えていく映画だなと思いました」(箕輪)、「日本では報道されていないアメリカの知らないことがいっぱいあって『こういう現状なんだ』と分かりましたし、マイケル・ムーア監督が切り込んでいくので、この作品でトランプ大統領(政権)が変わっていくんじゃないかなって思いました」(近藤)とそれぞれ感想を。
そんな中、トランプ大統領に扮(ふん)した松下が登場。
トランプ大統領のことをもっとよく知ってもらうためにと、ハリセンボンの2人に“トランプクイズ”を出題。
「俺(トランプ大統領)は酒もたばこもやらない健康第一人間だ、イエスかノーか?」「俺はビジネスの帝王だが、実は破産をしたことがある、イエスかノーか?」「俺は今でこそ大統領だが、実は子供のころはおとなしくて引っ込み思案だった、イエスかノーか?」という3問に、2人は頭を抱えながらも答え、箕輪が2問、近藤が1問正解し、箕輪が勝利した。
最後に、箕輪は「アメリカの今が見えてくるような映画だと思いますし、アメリカだけの話じゃなく日本にも影響があるような映画だと思うので、ぜひいろんな方に見てもらいたいと思います」とコメント。
一方、近藤は「一度見ていただくと、それぞれ感じることや考えることがあると思います。皆さんに見ていただいて、広げていただきたいと思います」とアピールした。
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