――他に、番組への要望はありますか?
「もっとほんわかした、ほっこりしたこともやらせてよって思いますね。もともと保育士とか子供たちと触れ合うような仕事に就こうと思って、そういう勉強をしてた時期もあるんです。だから、子供たちと心の交流をするみたいな、かわいらしい感じの、僕の好感度が上がる企画をやってほしいです。今じゃ“モンスタークロちゃん”とまで言われてしまっているので、何とか尻を拭ってもらいたいなと。いやマジで、この番組に出れば出るほど好感度が下がっていってる気がするんですよ。DVDの10巻もまさかこんな内容になるとは思ってなかったですもん」
――でも、初回限定特典には「目隠しクロちゃん」ソフビフィギュア付きですよ。フィギュアになるなんて、好感度が高い証拠では…?
「だったら、フィギュアももうちょっとかわいいのにしてほしかったぁ! 超絶太ってるじゃん。僕、こんな太ってないから! でも真面目な話、今、僕のツイッターを炎上させている人たちも、そのうち引っくり返って僕のファンになる可能性はあると思ってるんですよ。ただ、自分の性格とかやってることとかは変えられないだろうし、変えるつもりもないから、僕としてはいつも通り、楽しく生活するだけですね」
――出川哲朗さんのように、好感度が低かったタレントさんが急に人気爆発、という場合もありますからね。
「そうそう、出川さんも昔はずっと“抱かれたくない男性芸能人”の1位だったのに、今は子供たちに大人気ですもんね。僕もたまに、『いつか出川さんみたいになれるよ』って励まされることもあるんですけど…それっていつなの?」
――いつかは分かりませんが(笑)、ゴールデンタイムの番組で電動バイクにまたがり全国を旅するような人気タレントになれる可能性は大いにあると思います。
「あーん、人気者になりたいっ! そろそろ好感度を上げたい! 僕、何にも悪いことしてないから!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)