――休んでいる間、SKE48の情報はどうしていたんですか?
ネットを見ないようにしていて、TwitterもInstagramも触っていなかったので情報は入ってこなかったんですけど、地下鉄に乗ったときに広告を見て「SKEだ!」って思ったりはしてました(笑)。
総選挙の時期も、“ドニチエコきっぷ”を見て「あ、菅原(茉椰)だ」って思ったり、珠理奈さんと須田さんとゆなな(小畑優奈)のポスターを見たり、不思議な感じでしたね。
休業して「浪人します」っていうのはさすがにできないなって思いがあったし、高校2年生のときから準備してる受験生も多いわけだし、3年生の5月から始める身としては、ネットを触っていられないっていうプレッシャーもありました。
――1日にどれくらい勉強していたんですか?
夏休みのときは朝10時に塾に行って、夜10時まで勉強してました。ご飯のときも1人って感じで、自分との闘いでしたね。AO入試で合格したんですけど、一般受験も考えていたので、AO入試用の塾と一般受験用の塾両方に通っていました。
だから、合格してめちゃめちゃホッとしました! 合格発表から活動を再開した11月1日までは時間があったので、その間は家族で久しぶりにご飯を食べに行ったり、(三重・)おかげ横丁に行ったり、できたてのバウムクーヘンが食べられるところに行ったり…食べてばっかりですけど(笑)。家族との時間を楽しめたのでよかったなって思います。
――最初に合格を報告したメンバーは?
珠理奈さんですね。すごく気に掛けてくれていたので。
――今後の活動へ向けての気持ちを聞かせてください。
(仕事の予定を)どんどん入れていきたいと思っています。お休み前は逆に、学業との両立で思うように仕事ができなかった部分もあって、今は単位もだいぶ取れているので、(SKE48の活動に)ようやく没頭できるかなと思っています。
最初はお母さんに「一般入試も受けてみたら?」って言われたんですけど、一般入試の時期は2月で、大学に入ったらSKEの活動との両立でまた大変かなって考えたら、「今戻りたい!」と思って、決めました。
――復帰した今、アイドルとしてやりたい活動はありますか?
将来の夢が「アナウンサー」で、ラジオとかはすごく好きなので、話す仕事に取り組みたいなって思います。
――では、逆に“JK”の間にやりたいことはありますか?
「卒業旅行に行こう」「(長野・)軽井沢にみんなで行こう」って言ってるんですよ。JKギリギリになるかもしれないけど、スケジュールが合えば行きたいなって思っています。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)