歯科医療がテーマの高杉真宙主演映画「笑顔の向こうに」がモナコ国際映画祭へ

2018/11/07 15:00 配信

映画

高杉真宙主演の映画「笑顔の向こうに」が2019年2月に全国のイオンシネマで公開。モナコ国際映画祭にも正式出品される(C)公益社団法人日本歯科医師会

高杉真宙主演の映画「笑顔の向こうに」が2019年2月に全国のイオンシネマで公開。モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、オープニング作品として上映されることが決定した。

本作は日本歯科医師会の全面協力で製作された、歯科医療をテーマにした映画。高杉が歯科技工士役に挑む。

ヒロインを務めるのは「ホリプロタレントスカウトキャラバン2010」でグランプリを受賞した安田聖愛。他に木村祐一佐藤藍子藤田朋子中山秀征秋吉久美子松原智恵子らが脇を固める。

主題歌は、手話を取り入れた男性ボーカル&パフォーマンスグループ・HANDSIGNの「ふたりのサイン」。監督はニューヨークで映像やアートの制作に携わってきた榎本二郎。榎本にとって長編映画初監督作となる。

この作品が第16回モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、オープニング作品に決定。日本の歯科医療現場の若者たちの姿は、ヨーロッパの地でどのように伝わるのか。