メルシャンは、山梨・甲州の勝沼ワイナリー、シャトー・メルシャンのリニューアルを記念して、1日、同ワイナリーにて「シャトー・メルシャン オープニング記念パーティー」を開催。ゲストとして“メルシャン・ワインアンバサダー”の押切もえが登場し、トークショーが行われた。
昨年、ワインアンバサダーに就任し、1年務めた押切は「すごく充実した1年になりました。アンバサダーとして1年間を通してワインを学び、よりワインを楽しもうという姿勢、思いが生まれました。いろいろな料理にワインを合わせたり、旅行が大好きなので、(旅先で)いろいろなワインが楽しめるので、旅に行く楽しみもさらに増えました」と1年の感想を語った。シャトー・メルシャンを見学して感じたことについては、「作っている方々の情熱を感じました。また、ワインへの愛情、ブドウ1つ1つに対しての愛情がすごく伝わってきました」と感激もひとしおの様子。
また、同イベントでは、「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2009」での乾杯とテイスティングも行われた。押切は「優しくふくよかな酸味、すぐに包んでくれるまろやかさ、後から高まってくるアルコールが心地よいワインです。和食にも合うし、食前酒にも良いと思います。ひと口で豊かさが伝わってくるような味。芳醇(ほうじゅん)というか(笑)。大地にふさわしい味ですね」とテイスティングコメントを残した。