乃木坂46・山下美月「“坂道の血”が流れている」と坂道3グループでの稽古で実感

また、台本を読んだ感想を聞くと、山下は「とても面白いストーリーだと思ったんですけど、私はホラーが苦手で、本当にダメなタイプなので、読んだ後に『これをやるのかあ…』って(笑)。でも、文字を読んだだけでゾッとするようなストーリーになっていますし、脅かす側って普段なかなかやる経験がないので、今回はとことんお客さんを脅かしたいです」と、ホラーが苦手なことを明かした。

一方、齊藤は「怖いんですけど、何かジーンときます。基本的には怖いんですけど、泣ける物語になっています」と話す。ホラーながらも感動作になっているという。

そして、普段は別々のグループで活動している3人に、一緒に稽古をしている感想を聞くと、「“坂道の血”が流れているというか、親戚みたいな気持ちでいました。私からしたら皆さんは先輩なんですけど、学校のクラスみたいな、そんな稽古場になっているんじゃないかと思っています」(山下)、「(山下の話を受けて)もっと仲良くなりたいですね」(齊藤)。

「普段のレッスン着とか、みんなおしゃれなので、私もおしゃれな服を着てこないとなって(笑)。あと、食べ物とか姿勢とか、美意識も高くなったり、見て学ぶことが多いです」(土生)と、和気あいあいとしている様子を語った。