11月19日(月)夜7時から「歌のゴールデンヒット~年間売り上げ1位の50年~」(TBS系)が放送される。番組は、日本の音楽史をテレビ局に保管されている貴重映像とともに振り返っていく大型音楽番組。過去3回放送し、今回で4回目の放送となる。今回は、50年ぶんの“年間売り上げランキング”を紹介するとともに、昭和から平成へ、そして新しい時代へと継がれていく名曲の数々を振り返る。さらに、ヒット曲の知られざる裏側も明らかに。
番組のMCを務めるのは堺正章、宮迫博之、芦田愛菜。収録後、堺は「いつ見ても懐かしい映像や、心に染み入る楽曲を聴くことができて、それぞれの世代がそれぞれの楽しみ方ができる番組に仕上がったんじゃないかと思います」とコメント。
宮迫も「4回もやっているのにまだ見たことのない秘蔵映像がこんなにもたくさんあるのかと…。自分の当時のことも思い出せるし、知らない時代のものを見て感動できるので本当に素晴らしい番組だと思います」と振り返り、芦田も「生まれる前の曲も自然と口ずさめました。母と父が聞いていて、その影響で知っている曲が多かったので、自分でもびっくりしました。こうやって世代を超えて歌でつながれる。そういうところが歌のいいところなんだなと改めて思いました」と、語った。
今回、MCとして参加した芦田について堺は「愛菜ちゃんは歌が詳しかったですね。世代よりももっと古い曲を隣で口ずさんだりしていたので、歌に興味があるんだなぁと感じました」と驚きの表情を見せ、芦田は「お2人にたくさん助けていただきました」と、感謝の言葉を。
さらに、今回は番組内で萩原健一との対談企画も。堺は「ショーケン(萩原)は、対談の雰囲気を見ていただければわかると思いますが、年齢とともに丸みを帯びてきたように感じました。新萩原健一を見たような気持ちになりましたね」と明かす。さらに「彼のビジュアルや歌唱力もそうですが、時代を超越した彼の世界があるんです。できればライブをするショーケンを見たいなと思いましたね」と、笑顔でリクエストをした。
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