織田裕二主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が、11月12日(月)に放送される。
アメリカの大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、勝利のためには手段を選ばない弁護士・甲斐(織田)と驚異の記憶力を持つ青年・大輔(中島裕翔)が、さまざまな訴訟を解決へ導く痛快エンターテインメント弁護士ドラマだ。
「ザテレビジョン」では、プロデューサー・後藤博幸氏にインタビューを実施! 各話の見どころやキャラクターの魅力と共に、プロデューサーだからこそ知る裏話を紹介していく。
甲斐と蟹江(小手伸也)は、事務所内のライバルとして事あるごとに衝突してきた。しかし第6話では、この因縁の二人がタッグを組むことに。
「第6話では、チカ(鈴木保奈美)の命令によって、甲斐と蟹江の二人が組まされます。蟹江がライバル心むき出しの一方で、甲斐が蟹江のことをどう思っているのか明かされる回です。
今までも原作を意識してきましたが、今回は特に原作に近づけて作りました。このエピソードは、日本に置き換えた際、あまり変えずに作ることができる回です。二人が初めてタッグを組んで、その後関係がどうなるのか…それが今回の見どころになります」。
一方、大輔は、ある親子の案件を甲斐から任されることに。その娘のある行動によって、大輔は大きなピンチを迎えてしまう。
「これまでも大輔の経歴詐称、なりすましがバレそうになることはありましたが、第6話では絶体絶命のピンチに陥ります。
その女性は非常に優秀なハッカーで、年齢的にも大輔と近く、今までにないような関わり方で大輔を振り回します。完全記憶能力を持つ大輔も手に負えない、全く違う才能を持った女性です。今までそういった存在は出てこなかったですし、これまでになかった要素を楽しんでいただけると思います」。
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