百田夏菜子が初主演ドラマで出身地・静岡の魅力をアピール「『こだまに乗ってみようかな』と思っていただければ」

2018/11/09 13:38 配信

アイドル

会見に登壇した青柳翔、百田夏菜子(左から)

11月21日(水)に放送される静岡発地域ドラマ「プラスティックスマイル」(夜9:00-10:00、NHK BSプレミアム)の試写会が行われ、百田夏菜子青柳翔らが登壇した。

同作は静岡を舞台に、全国一の出荷額を誇る模型・プラモデルやコスプレでの地域おこしを取り上げながら、自らの仕事や人生と向き合い、成長していくヒロインの姿を描く。

今回がドラマ初主演となる百田だが、その座長っぷりは見事だったそう。

青柳は、「百田さんが先にクランクアップされたのですが、スタッフみんなが『百田ロスだ…』と言っていて。おれはまだ撮影が残っているのに(笑)! でも実際に僕もそうでした。明るい現場でしたね」と撮影の様子を明かす。

そんな座長の百田は、「撮影(の時期)は暑かったのですが、私は青柳さんの汗を見て元気をいただきました! 今日も頑張ろうって」とコメント。青柳はすかさず「おれの汗を見て元気をいただくって…どういうこと?」と突っ込みを入れ、そのほほ笑ましいやりとりに現場での雰囲気が垣間見えた。

また、作中にはコスプレのまま買い物できる商店街が登場するが、青柳は、「年配の方が多い商店街にも関わらず、『商店街を一緒に盛り上げていこう』という気持ちでコスプレを受け入れていて…。静岡の方の懐の広さ、人の良さを現地で感じることができました」と撮影を通して新たな静岡の魅力に気づいた様子。

静岡出身の百田は、「静岡は新幹線とかでもよく通過されちゃうんですよね。このドラマを見て『静岡に行ってみようかな』、『こだまに乗ってみようかな』と思っていただければ」と作品をアピールした。