「くるみ割り人形と秘密の王国」でキーラ・ナイトレイが出した“妖精”の条件とは?

2018/11/09 08:00 配信

映画

映画「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日(金)に公開(C) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

チャイコフスキーの名曲も魅力的


また、本作を彩るチャイコフスキーの数々の名曲も魅力の一つ。もともと「くるみ割り人形」は、バレエの演目として知られ、「眠れる森の美女」「白鳥の湖」と共に、チャイコフスキー作曲の音楽が使用された演目として“チャイコフスキー3大バレエ”の一つに挙げられるほど、歴史のある演目だ。

中でも「くるみ割り人形」の楽曲の数々は、ソフトバンクの人気CM「白戸家の人々」シリーズでおなじみの「葦笛の踊り」をはじめ、「行進曲」「花のワルツ」「金平糖の踊り」など、日本でも多くのTV-CMなどで使用されており、聞きなじみのある音楽ばかり。

“バレエ”と”クラシック”という高貴なイメージがある本作だが、聞きなじみのある楽曲と日本でもなじみ深いキーラ・ナイトレイが新たに挑む妖精役といった新しい要素が詰まったストーリーで描く壮大な“冒険”物語に、吸い込まれること間違いなしだ。