新ドラマ「FACE MAKER」に新人女優大抜てき!「宮崎あおいさんのようになりたい!」

2010/09/03 13:45 配信

ドラマ

日向は永井の印象について「格好良くて、オーディションで最初に見ただけでドキドキしていました(笑)」と語った

日本テレビ系で10月7日(木)からスタートする永井大主演の新ドラマ「FACE MAKER」では、主人公の助手・霧島京子役をオーディションで公募。8月30日、最終審査により京子役が日向千歩に決まり、都内で取材会が開かれた。

同作は、天才美容整形外科医・霧島瞬(永井)が主人公の1話完結のサスペンスドラマ。霧島は整形をして理想の人生を歩みたいと願う患者の望みをかなえ、手術の料金を受け取る代わりに、報酬として患者のそれまでの顔を受け取る。患者たちは霧島の手術を受けて理想の人生を歩み出すが、そこに以前の自分の顔をした人物が現れ、予想外の結末を迎える。第1話では加藤あい、第2話では井上和香が、それぞれ霧島に手術を希望するゲストとして登場する。

今回、京子役に抜てきされた日向は、徳島のタウン誌の表紙に掲載されたことがきっかけでスカウトされた19歳。「non-no」(集英社)専属モデル、ノンノフレンドを経て、'09年1月に放送された「東京少女日向千歩」(現BS-TBS)で主演を務め、女優としてデビューしている。

その日向は、取材会で「この場に立てていることが夢みたいで本当にうれしいです。本当に頑張りたいと思います!」と喜びのコメント。最終審査に名誉審査員として参加した永井は、日向について「インパクトがあったのは、最終審査を受けられた10人の中で、1人だけヒールのない靴を履いていたんです。ほかの人はヒールを履いてスタイルの良さとかを見せていたので、そこが逆に新鮮に感じました」と印象を語った。

また、「今後どんな女優になりたいか?」という質問に対して日向は、「あこがれる女優さんは、宮崎あおいさんです。最初に知ったのは映画の『NANA』('05年)で、漫画のイメージをあそこまで再現できる宮崎さんの姿を見て、わたしも宮崎さんのような女優になりたいと思いました。そして、みんなに勇気を与えられるような、メッセージを伝えられるような女優になりたいです」とコメントした。