11月7日放送の「UTAGE!秋の祭典2018」(TBS系)に石橋貴明がサプライズ出演。かつて「うたばん」(TBS系)でともにMCを務めた中居正広とおよそ10年ぶりのコンビ復活を果たした。
石橋が“乱入”したのは番組終盤の「平成のミリオンヒット曲マラソンメドレー」。そのラストを飾る曲として、とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」が紹介されてイントロが流れると、セットをぶち破って石橋が登場した。
観客席はもちろん、出演者からもどよめきと驚きの声が上がり、MCの中居も口を開けて唖然とした表情に。石橋はそんな中居の元に駆け寄り、中居と肩を組んで「ガラガラヘビがやってくる」を熱唱した。
歌い終えた石橋は、このサプライズ出演のために「5時間隠れてた。みんなに会わないように」と告白。中居が「石さん、久しぶりでしょ!」と感激しつつも「(番組の)頭から来てくれよ、居たんなら!」とツッコむと、石橋は「最後じゃないと俺は。この後は中居正広と飲みに行かなきゃいけないから(笑)」と笑顔で返答し、「うたばん!」と連呼してスタジオを沸かせた。
「もうすぐ電源が落ちます」という石橋の言葉とともに画面が暗転するうたばん!を想起させる演出で、フィナーレを締めくくったこともあり、放送終了後のSNS上では「スタジオの電源が落ちるのとか『うたばん』であったね。懐かしすぎ」「貴さん一生懸命で中居くん嬉しそうで…うたばん世代にとって最高の場面」「笑って泣けるサプライズでした」といったメッセージが数多く寄せられた。