三代目 J Soul Brothers・山下健二郎が主演を務めるdTVとFODのオリジナルドラマ「Love or Not 2」が11月9日の配信でついに最終回を迎える。
第1話の冒頭で幸助(山下)は、初恋の真子(本仮屋ユイカ)と一緒に暮らし始めいよいよプロポーズかと思ったその時、真子から突然別れ話を切り出されてしまう。
真子には父・誠治(泉谷しげる)の病気のこと、借金という問題に直面し苦渋の決断を強いられていた。そこに、誠治の畑を手伝いながら誠治の畑を狙う詐欺グループの青年・一平(細田善彦)が、真子を懐柔しようと画策していた。
一方、海外事業プロジェクトのメンバー候補に選ばれるも失恋の傷を抱えたままの幸助は、社内でも優秀だと評判のあずさ(佐津川愛美)と業務を行っていく。最初は幸助に興味のなかったあずさだが、彼の人柄に触れるうちに次第に恋心を抱く。仕舞には、告白までするも真子を思い続ける幸助に振られてしまう。
また、幸助の親友・草太(八木将康)は、2号店開店に向け準備を進めるが、詐欺だと分かる。その後、詐欺グループの元に乗り込んだ草太と幸助。そこで幸助は、一平の姿を見つける。
そして、一時は真子が好きだと告白した一平に譲る気でいた幸助だったが、真子のことを思い、詐欺の片棒を担ぐような仕事をする一平に思いをぶつける。だが、一平から真子が置かれている状況を聞かされ、さらには「自分のことしか考えてなかったんじゃねぇの?真子さんのこと俺は本気だ」と反論されてしまう。
真子の事情を全て知った幸助はすっかり気落ちする。草太から「もう一度話してみたらどうだ」とアドバイスされるも、幸助は「もういいんだ…」とそっけない態度を取る。真子は「ちゃんと話したいことがあるの。もう一度会えない?」というメールを送るが、返事がないことに気をもんでいた。
翌日、草太の店であずさは幸助宛ての真子のメールを消してしまったことを告白し、激しく後悔する。そんな中、上司に呼び出された幸助は、そこで海外赴任の話がなくなるかもしれないと言われてしまう。一方、一平はある決意を固めた顔つきで詐欺グループの入ったビルを見上げ、真子は真子で幸助に直接電話しようとするがなかなか勇気を出せずにいた。
その夜、幸助は訪ねてきた亘(町田啓太)から、真子は志保(浅見れいな)の家で美鈴(水沢エレナ)らからそれぞれ「別れたままで後悔はないか?」と問われる。
幸助と真子が一緒に住んでいた頃にふせんでやり取りをしていたのを覚えているかと思うが、真子が出て行った際のふせんに書かれていた「荷物はもう少し置かせて下さい。業者に引き取りに来てもらいます。お世話になりました」という伝言には、なんと続きがあったことが判明。
すれ違いもあるが、やっぱり互いのことを思い合い、通じ合っている幸助と真子。ラストで2人が向き合い交わす言葉、表情、そしてどんな結末を迎えるかは、ぜひとも自分の目で、耳で確かめてもらいたい。
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