萩原聖人が板前修業! 包丁使いを教わる動画が公開

2018/11/09 12:00 配信

ドラマ

萩原聖人が演じるのは料亭の御曹司で板長を務める旬平(C)テレビ朝日

第1話あらすじ


有名料亭「花ずみ」の前に1台のタクシーが止まった。そこから出てきたのは、上島通子(木村佳乃)。彼女は20年前にこの料亭の板長で一人息子の旬平(萩原聖人)の元に嫁いだが、経営には一切かかわらずに専業主婦として生活。その通子にとってこの場所を訪れたのは、結婚前にあいさつに来て以来、2度目だった。ある決意を固めた通子は、門の中に入っていく。

 その2日前。旬平から「金沢から酒造会社の社長が来るから、今から東京駅に迎えに行ってくれ」と言われた通子は、目印に一本の菊を持って東京駅へ。てっきり男性社長だと思って待っていた通子の前に現れたのは、着物姿の多衣(水野美紀)。

多衣は通子を自身が泊まっているホテルのティーラウンジに誘うと、突然、亡くなった義母との思い出を語り始める。「仕事の息抜きに何度か金沢に来てくださって」と自分の知らない義母の姿を楽しそうに話す多衣に、戸惑う通子。そんな通子に多衣が勝ち誇った顔で言う。「わたくし、ご主人をいただきにまいりました」。