上川隆也「遺留捜査」“らしくない”SPに『作品の懐がまた一つ深くなった』

2018/11/09 07:00 配信

ドラマ

「遺留捜査」が11月11日(日)にスペシャルとなって復活(C)テレビ朝日

上川隆也主演の人気シリーズ「遺留捜査」のスペシャルが、11月11日(日)夜9時からテレビ朝日系でオンエア。

同ドラマは、超マイペースで空気が読めない不思議キャラの刑事・糸村聡(上川)が、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁して難事件を解決していくシリーズの最新作。

2018年7~9月に放送された「遺留捜査」第5シリーズは、最終回2時間スペシャルで13.1%という高視聴率を記録。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

11日(日)のスペシャルでは、糸村たち特別捜査対策室のメンバーが、滝つぼから修験道者の水死体が見つかったという奇妙な事件に挑む。

被害者が所持していた“トンビの羽”に興味を持った糸村は手掛かりを求めて、滝つぼの上流にある“鳶が谷(とびがたに)”へ。その谷には限界集落“つぐは村”が残されており、糸村は今なお“天狗伝説”が色濃く影を落とす村に驚く。

一方、京都府警のホストコンピューターが何者かに不正に侵入され、捜査資料がハッキングされる事態も発生する。