RENAが年末「RIZIN」への参戦を表明!“ツヨカワクイーン”が帰ってくる

2018/11/09 15:00 配信

芸能一般

シュートボクシング所属のRENAだが「忘れ物をしているような」というRIZINのリングでの復帰を決めた

シュートボクシング世界女子フライ級王者・RENA(シーザージム)が11月8日にInstagramを更新。12月31日(月)にさいたまスーパーアリーナで行われる「RIZIN.14」への参戦を表明した。

2017年12月31日の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND」で浅倉カンナを相手にMMA初黒星を喫し、2018年7月29日の「RIZIN.11」でも浅倉に判定負け。「普通の女の子に戻りたい」と、しばらくリングから離れていた。

しかし、11月1日に「RENAのこれから」と題してブログを更新。「プロとして10年間必至に走り続けてきて、今年7月の試合で結果を告げられたリング上で、何かがプツンと切れてしまいました」と当時の心境を振り返りながらも「忘れ物をしているような感覚になってきて」と、シーザージムに足を運んだことを告白。

「サンドバッグを叩いて、ミットを蹴って汗を流したら、自分がまだ選手としてやり切っていないことに、あらためて気がつきました」と自分の気持ちを再確認したようで、「私はまたRENAとして格闘技のリングに戻ります」と宣言していた。

Instagramでは「年末のRIZINは私にとって凄く思い入れのある特別な舞台です」「格闘技を楽しんでいただけるように頑張りますので大晦日一緒に盛り上がりましょう」と、ファンに呼び掛けている。

“ツヨカワクイーン”として女子格闘技をけん牽引してきたRENA。浅倉に連敗したことで格闘技の歩みを止めていたが、2015年から毎年参戦してきた大みそかの「RIZIN」に、“忘れ物”を拾いに戻ってくる。

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