ミュージカル界の新プリンスが「下町ロケット」参戦!立川談春を目の敵に【視聴熱TOP3】

2018/11/09 18:00 配信

ドラマ

11月8日の「視聴熱」デイリーランキング・ドラマ部門で、阿部寛が主演を務める「下町ロケット」が2位にランクイン


2位「下町ロケット 第2シリーズ」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)5340pt

11月8日に追加キャストとして、古川雄大の出演が発表された。古川の出演は、第2章「ヤタガラス編」がスタートする18日(日)の第6話から。大農家の三男坊であり、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井を演じ、佃製作所を辞めて稼業の農家を継いだ殿村(立川談春)を目の敵にするという役どころ。“ミュージカル界の新プリンス”とも称される古川の悪役に期待の声が寄せられた。

第1章「ゴースト編」が完結する11日(日)の第5話は、ギアゴーストがケーマシナリーとの特許侵害訴訟・第一回口頭弁論の日を迎える。伊丹(尾上菊之助)、島津(イモトアヤコ)らギアゴーストの社員、佃(阿部寛)、退職を決めた殿村ら佃製作所の社員が見守る中、運命の判決はいかに…。

3位「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)5337pt

11月7日の第5話は、晶(新垣結衣)が恋人・京谷(田中圭)のマンションで4年も暮らし続ける元カノ・朱里(黒木華)と対峙する場面からスタートした。自分との違いをあらためて突き付けられ、その後の晶は、今まで以上に笑顔で完璧に仕事をこなすようになる。「幸せなら手をたたこう」の歌をバックに晶が仕事をする様子には、不穏な気配が漂い、視聴者からも「ゾッとした」などの感想が。晶の心情を現す演出の妙に引き込まれた。

一方、京谷は「愛せなくてごめん」という言葉を残し、マンションを朱里にゆずって家を出た。ラストは、そんな京谷からの連絡に「会うと許しちゃう」と迷う晶が、京谷の姿を見つけると「5tap」の前で会った恒星(松田龍平)にキス。それを見た京谷は引き返し、さらにそのキスを呉羽(菊地凛子)も見ていた。

また、恒星が検索した呉羽の夫「橘カイジ」が、朱里がやっていたオンラインゲームのプロデューサーであることが明らかに。14日(水)放送の第6話予告では、偽装結婚というワードも飛び出しており、「橘カイジ」が晶たちにどのような影響をもたらすのかも気になるところだ。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標