TBS系では毎週日曜日、夜9時から放送中の「下町ロケット」。11月4日放送の第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに発覚。物語は急展開を迎え、11月11日(日)放送の第5話で第1章「ゴースト編」が終了となる。
そして、11月18日(日)放送の第6話からは、第2章「ヤタガラス編」がスタートする。そしてこのたび、第6話からの新キャストとして、森崎博之の出演が決定した。森崎が演じるのは、佃(阿部寛)の大学時代の同級生で、佃製作所が新たに挑む事業の鍵を握る大学教授・野木博文。野木は佃と共に大学院に進学し、卒業後も大学の研究室に残り、現在は大学教授として“無人農業ロボット”の研究をしている。佃が家業を継いだ頃から連絡を取らなくなり疎遠になっていたが、運命の再会を果たす。
森崎は今作で山崎光彦役で出演中の安田顕も所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー。俳優として活躍すると同時に多くの作品の脚本・演出を手がけている。その一方で、地元の北海道を活動拠点に、地元局の情報バラエティー番組のMCやラジオ番組でパーソナリティーを務めるなど幅広く活動している。自身がMCを務める番組をきっかけに、農業や食育に関する講演も行うなど、本作のテーマにも通じる部分も大きい。
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