さらに、第2章からの新キャストとして、高橋努、甲本雅裕、モロ師岡の出演が決定している。
このたび「下町ロケット」において、北海道から日本の農業の未来を応援するという役柄をいただきました。
北海道で500回もの放送をしている農業食育番組「あぐり王国北海道NEXT」(HBC)の出演者のひとりとして、農業の看板を背負ってドラマに出演する喜びを感じています。
私自身このドラマの大ファンでもありますが、日本にとっての北海道がそうであるように、のどかでおおらかで温かみのある演技ができるよう心掛けながら、この大役を楽しませていただきたいです。
また、同じTEAM NACSの安田顕が3年前からこのドラマに出演していますが、今回私の出演に際し、クランクインの時はわざわざ現場に駆け付けてくれて、主演の阿部寛さんにしっかりと紹介してくれました。とてもありがたくうれしかったのです…が。「見てください、こんな巨大な顔の人間がいるなんて驚きますよね!」という紹介は、正直やめてほしかったですね(笑)。
北海道でイベントを拝見したとき、お芝居やトークのパフォーマンスをされている中で、農業のことを話されている時が一番生き生きされているな、というのが森崎さんのファーストインプレッションでした。その後、舞台で拝見するたびに、骨太な真っすぐなお芝居をされる方だなと思っておりました。
今回、池井戸先生の原作で野木というキャラクターに出会ったときに、森崎さんの顔が真っ先に浮かびました。更に読めば読むほど、森崎さんしか想像できなくなってしまい、思い切ってオファーしました。断られたらどうしようかと思いましたが、念願がかなってよかったです。安田さんとの競演も楽しみです。
そして、高橋努さん、甲本雅裕さん、モロ師岡さんといった芸達者な役者さんが、後半のヤタガラス編から登場されます。みなさん、楽しみにご覧いただければと思います。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)