眞島秀和「一番大事なものと言ったら、やっぱり仕事になります」

2018/11/10 08:00 配信

芸能一般

撮影●諸井純二


役者として20年近くやってきたとか、来年が節目だとか全く思えない


そんな眞島は、来年でデビュー20周年。話題作への出演が続く状況を、自身はどう捉えているのだろう。

「最近、年上の先輩方が出演する舞台を立て続けに何本か拝見したんです。そこで打ちのめされたというか。何か、自分はそれっぽくやってるけど、まだまだ全然だなと思って。もちろん、毎回一生懸命やってるんですよ。ただ、諸先輩方のお芝居を見たときに、自分の役者としての表現は薄いなって痛感したんです。ああいうところまで自分はいけるのか!?っていう。だから、役者として20年近くやってきたとか、来年が節目だとか、全く思えない。むしろ、ますますやらないとなって思うきょうこのごろです(笑)。だからと言って、先輩方みたいになるためにどうしたらいいか分からないから、やっぱりやり続けていくしかないってところですね。でも、そんな僕に対し、今の若手…例えば(林)遣都とかは勢いのあること言ったりするからなぁ。ああいう強さは羨(うらや)ましく思ったりします(笑)」

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