――一念発起してのダイエットだったんですね。
はい。成人式を迎えるにあたって、私人生このまま何もなく過ぎていってしまうと思ったときに、「私、モデルになりたかったんだ」と気付いてダイエットを始めて。最後の挑戦だと思って、19歳のときにダイエットを始めて、1年かけて13 kg落とせました。
それまでは、1日5食とか食べていたんですけど、それを2食にしたり、2駅分は歩くようにしたり。くびれがなくて寸胴な体型だったので、毎日フラフープも1000回以上していました(笑)。あと、これはいまも続けているのですが、半身浴とストレッチは欠かさずしましたね。そうしたら、本当に自然と体重も落ちてきました。
――モデルを始めて、同性の支持も高いと思いますが、谷川さんの元気や、美の秘けつは?
常に見られているという意識はしています。あと、ハッピーな人といることですかね。ハッピーなところにハッピーなオーラが寄ってくると思うので。私自身、ネガティブなところもありますけど、あまり気にしない方だと思います。次の日にはコロッと忘れちゃう(笑)。私、結構ゲラなのですぐに笑っちゃうんですけど、笑顔を心掛けていて、しんどいことがあっても次の日には切り替えて自分から楽しい方に持って行こうとしますね。
――モデルだけでなく、「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年TBS系)など女優としての活動もされていますよね。
“にげ恥”ではせりふはほとんどなかったんですが…(笑)。演技は本当に難しいです!(笑)。私が言うのもおこがましいですけど、役者さんって本当にすごいです。せりふを覚えるだけでなく、自分ではない誰かを演じるって、本当に難しい。自分ではなくて服や商品を売るモデルの仕事とは、全然違いました。もちろん、お話があればまたチャレンジしてみたいという気持ちです。
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