――とはいえ、今作にはいろんなタイプの楽曲があるので、ダンスのジャンルも変わってくるんじゃないかと思うのですが、いかがですか?
ユーキ:そうですね。今回収録されてる楽曲のダンスは、振付師さんと共作するものが多いんです。それも、僕らの思いを伝えて、一緒に作るっていう。それに、振り付けの先生もいろんな方がいるんです。例えばヒップホップと言っても奥が深くて、メリハリのあるジャズヒップホップだったり、ニュースクールってジャンルのヒップホップだったり、パーティダンステイストが入ってたり。そういう意味では、まだ全部はできてないものの、すでにいろんなタイプの振り付けができてます。
――こういうダンスを踊りたいっていう、ダンスの種類から楽曲が生まれることもあるんですか?
カイ:今回は結構そういうのに近いかも。完成した曲に振りを付けるのもそうだけど、逆に、超特急にこういうダンスが欲しいっていう僕らの意見が形になった曲もあるよね。
ユーキ:「霖雨」とかのバラード曲なんかがまさにそうですね。何か、僕の中では冬と言えばバラードっていうのがちょっとあって。すでにある「Snow break」っていうのとはまた別の、新しい曲がほしいと言って作ってもらいました。
タカシ:確かに僕らの曲にザ・バラードっていうのは少ないね。
カイ:「Snow break」も、どちらかと言うとミドルに近いし。
ユーキ:あとは、みんなで一緒に楽しめる曲がほしいってところで、今度のツアーのテーマ曲である「Time of GOLD」があったり。この曲はすごい華やかなイメージがあって、ライブでもきっとみんなで楽しめると思う。
タカシ:♪タータタータタ……(振り付けしながら急に歌い出す)。
リョウガ:どうした!?
カイ:急に振りを思い出した?
リョウガ:あまり時間がないんだから! 次の質問行くよ(笑)。
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