アプガ・佐保明梨「倒れるなら前に！」全曲ライブに向け意気込み

“今までの”ではなく“これから”

イベント後、囲み取材が行われ、関根梓は「楽曲制作をする段階、相談をする回からメンバーが参加させていただけて、どういう曲を作りたいかっていうところから始めさせていただきました。そこからメンバーの意見を取り入れてもらって、振り付けも意見を取り入れてもらったので、今までにない手作り感満載の、我が子のような感覚の一曲です。

“踊りやすい”“覚えやすい”をテーマに作らせてもらったので、みなさんもすぐに覚えてもらえると思います」と「愛愛ファイヤー!!」への思いを告白。

また「私達」については、森咲樹が「6月に発売したアルバム『5th アルバム(仮)』のリード曲だったんですけど、今回はこの曲を作っていただいたTHE イナズマ戦隊さんとセッションをして、パワーアップしてシングルになりました。

レコーディングもお兄さんたちと一緒に歌うのが本当に楽しくて、私たちは初めてタンバリンやトライアングルなど楽器にも関わらせていただいたりして、思いがいっぱい詰まった楽曲になっています」と解説した。

12月28日(金)には、東京・Zepp Tokyoで持ち曲全てを披露する“全曲ライブ”に挑戦する。

佐保は「アプガの曲は全部で80曲ありまして、それを一日でフルコーラス全部歌い切る、たぶん7時間超えのライブになると思います。『どんなライブになるんだろう？』『私たちはどんなテンションになるんだろう？』っていう未知の世界で、今からすっごく楽しみです。

私たちの生きざまを感じてもらえる一日になるんじゃないかなって思いますので、“倒れるなら前に”という気持ちで、一曲一曲全力で魂込めて歌いたいと思います！」と意気込み。

古川も「“今までのまとめのライブ”ではなく、これからの意気込みを込めた全曲ライブにしたいと思いますので、私たちの突き進む姿を見に来ていただけたらうれしいです」と呼び掛けた。