キャラホビ2010で「薄桜鬼」第2章のオープニング映像が初公開!!

2010/09/06 16:45 配信

アニメ

TOKYO MXほかにて、10月4日(月)より放送がスタートするアニメ「薄桜鬼 碧血録」のトークショー“TVアニメ「薄桜鬼」―初秋の陣―”が8月28日、千葉・幕張メッセで開催された「キャラホビ2010 C3×HOBBY」で行われ、メーンキャストを務める桑島法子、三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、津田健次郎ら声優陣が出席した。

本作は、'08年9月にアイディアファクトリー(オトメイト)から発売された女性向け恋愛ゲームのアニメ化作品。4月~6月まで「薄桜鬼」第1章が放送された。幕末を舞台に、行方不明になった父を捜す少女・雪村千鶴(声:桑島)は新選組と出会い、父の行方を共に捜すことになる。幕末を駆け抜ける男たちと、彼らと共に生きる道を選んだ少女との間で繰り広げられる物語を描く。

トークショーでは、「薄桜鬼」公式Twitter「桜茶屋」のフォロワーを対象に行われたアンケート「薄桜鬼のアニメの中で好きなシーン・せりふ」の結果を発表しながら第1章を振り返った。森久保が「第3話で、いきなり池田屋なんだなって思いました」と思い返した第3話の池田屋事件のほかに、第9話での風間千景(声:津田)の前に出た千鶴を土方歳三(声:三木)が守るシーンなどがランクインした。

その後、キャラクターデザインを担当している中嶋敦子氏が書き下ろした第2章のキービジュアルと、第1章に引き続き、吉岡亜衣加が楽曲を担当したオープニング映像が初公開された。オープニングが上映されると客席の熱気は一気に上昇し、大歓声が起こった。出演者たちも、初めて見るオープニングに「格好いい!!」と大絶賛。また、既に第2章のアフレコが終了していることが明かされ、先の展開を知っている三木からの「オープニングにいろんなヒントが隠されています」と、第2章への期待を膨らませるコメントに、客席はさらに盛り上がった。

イベント終盤、第2章の見どころについて鳥海が「全部が見せ場です」と語ると、津田も「毎回が最終回なくらいスピード感があります」と紹介。そして、今回初めて「薄桜鬼」のイベントに参加した桑島が「第2章、魂を込めて演じました。皆さん、本当にすてきなので楽しみにしていてください」とファンにメッセージを送った。