そんなCHAIは、ピンク色の「C」「H」「A」「I」の文字が点滅しながらスクリーンに順番に映し出され、徐々に文字が表れる速度が加速していくオープニングで観客を沸かせる。
「CHAI」「CHAI」と何度かコールされると、CHAIは観客に手を振りながら「最高に楽しんでいってね」と笑顔で登場。トレードのピンクの衣装を身にまとい、さっそく女子を全面的にサポートする歌詞が印象的な「ボーイズ・セコ・メン」でスタートした。
その後、観客に笑顔で「CHAIだよ! 初めて見る人はいろいろ思うことがあると思う」と自己紹介し、「私の目はすごく小さいので、NEOかわいい」「私の足はすごく短い。私いつもNEOかわいい」「コンプレックスは個性だよ。そう思うでしょ? 分かるだろ?」などと観客に問いかける。
そして、女子を勇気づける楽曲「N.E.O.」を披露した。一重や短足などの一般的にはコンプレックスとされるものを全て肯定し、ありのままの自分が一番かわいいという、これまでの概念を覆す同楽曲で、メンバーが激しめのビートに合わせて、リズムを刻みながら目元でピースしていく。
今度はメンバー全員がサングラスを掛け、「CHAIの集団行動」「腕を上げて回すとき」と息の合った振り付けを披露していき、同じムーブをする観客には「いい感じ」「続けて」とあおり、フロアを盛り上げる。
続いて「We Are Musician」「sayonara complex」を披露し、会場を“NEOかわいい”世界観に染め上げたCHAIは、オープニングから大いに盛り上げた。
なお、この日のライブパフォーマンスは、11月30日(金)放送の「バズリズム02」にて一部紹介される予定となっている。
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