2位「下町ロケット 第2シリーズ」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)7955pt
11月11日放送の第5話で、第1章「ゴースト編」が完結した。ギアゴーストがケーマシナリーとの特許侵害訴訟・第一回口頭弁論の日を迎える。伊丹(尾上菊之助)、島津(イモトアヤコ)らギアゴーストの社員、佃(阿部寛)、退職を決めた殿村(立川談春)ら佃製作所の社員が見守る中、判決が下された。
ギアゴーストが勝訴するも、ラストでは、伊丹が佃製作所ではなく、別の会社との資本提携を決め、裏切りが明らかに。帝国重工時代の上司・的場(神田正輝)への復讐心からだったが、ダークサイドに堕ちた“黒伊丹”誕生にSNSでも驚きの声が上がった。
一方、帝国重工のスターダスト計画も一区切りを迎え、財前(吉川晃司)が新事業開発の部署に移ることに。次週18日(日)の第6話からは、第2章「ヤタガラス編」がスタート。財前は無人農業ロボットの開発を目指し、佃に協力を申し出る。
無人農業ロボット研究の第一人者である大学教授の役で、森崎博之が出演。森崎は、佃製作所の社員・山崎を演じている安田顕も所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダーで、共演に期待の声が寄せられている。
3位「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)4266pt
11月11日に第42回「両雄激突」が放送された。隆盛(鈴木亮平)は、留守政府を担い、佐賀の江藤(迫田孝也)らと近代化政策を推し進めていた。そこへ、利通(瑛太)が1年半ぶりに帰国。欧米使節団は条約改正にことごとく失敗しており、利通は政府内で孤立してしまう。
隆盛は朝鮮国との外交問題解決のために、単独で朝鮮に渡ろうとしていた。だが、欧米列強のすごさに圧倒された利通は内政改革が急務と考え、派遣に断固反対した。ついに、幼なじみの隆盛と利通が対立を深めていった。歴史上のことで視聴者も分かっているが、どちらの思いも推し量ることができるだけに「悲しい」との感想が続々と上がった。
また、瑛太の凄みがある目の演技も反響を呼んだ。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)