和田雅成、上京当時の思い出を語る。「やっぱり東京はいろいろと誘惑が…」

2018/11/16 05:25 配信

2.5次元

人気の舞台「刀剣乱舞」には初演から参加。現在主演舞台「体内活劇『はたらく細胞』」が上演中の和田雅成撮影:大石隼土

鈴木拡樹さんには役者としての”居方”を勉強させてもらいました


そんな中で最初に仲良くしてくださったのは、「舞台 戦国無双 ~関ヶ原の章~」(2015年)で一緒に舞台を踏んだ植田圭輔くんと、秋元龍太朗くん! 共演している間はずっと3人でいることが多くて、今でもご飯を食べに行くほどの仲なんです! それから今の僕にとって、影響が大きい役者仲間といえば鈴木拡樹さんと椎名鯛造くんは欠かせない存在。特に鈴木拡樹さんは芝居や殺陣など、いろんなものがたけているのに、それでいて誰よりも謙虚なんです。おまけにお客さんに対して真摯だし、役者としての”居方”を、同じ舞台を踏む中でよく勉強させてもらいました。人当たりもいいですし、自分の信念も持っていらっしゃる姿は、純粋に尊敬しちゃいます。特に役者は食べていくことがすごく難しいことだと思うので、鈴木さんや植田くんたちの”居方”を見ていると、だからこの人たちは役者として食べていけるんだなってよく感じています。