これまでベールに包まれてきた「ザンビ」。記者からは、この日発表できることについての質問が寄せられた。
山下は「乃木坂46の齋藤飛鳥さんが、実は舞台に映像で出演されていて、山室楓という役名なんですけど。山室楓さんはこれから『ザンビ』という作品に関して、とてもとても重要な人物になっていくんですけど…まぁだんだんと分かっていくと思うので、舞台で、大きいスクリーンで飛鳥さんの小さい小さいお顔を、まつ毛の1本1本まで、すごいあの小さいお顔がきれいにきれいに見えるので、そこを飛鳥さん推しの方いらっしゃると思うんですけど、じっくりと飛鳥さんの顔を堪能していただけたらなと思います」。
続いて記者からは「同じ“坂道”グループということで、同じところ違うところは?」との質問も。
梅澤は「初めて顔合わせの時、本読みの時にお会いして、その時にちゃんとお話をしたのは初めてだったんですけど、初めまして感がないというか、いい意味で。同じ血を感じました。
すごくみんな人見知りだし、やっぱ坂道なんだなというのは普段の稽古からも感じていましたし、舞台上にある楽曲とか、曲の見せ方とかもそれぞれ歌っている曲がグループで違うので…乃木坂46だったら乃木坂46らしい…なんていうんですかね…曲を歌わせていただいているんですけど、そういう面で欅坂46さんはすごく格好いい欅坂46さんらしい、けやき坂46さんもけやき坂46さんらしいパフォーマンスの見せ方が違いであるなと思いました」。
最後にTEAM“BLUE”を代表して久保が、TEAM“RED”を代表して与田が、ファンに向けてメッセージを送った。
久保は「明日(11月15日)初日を迎えようとしている『ザンビ』なんですけど、いまだに謎に包まれている…謎だらけの舞台になっているんですけど、皆さんの期待をいい意味で裏切れるような舞台になっているんじゃないかなと思いますので、チームは違えど、ここにいる12名で、全員で頑張りたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いします」。
与田は「ザンビプロジェクトという大きなプロジェクト第1弾が明日(11月15日)始まるんですけど、一言でいうと、今回の舞台はすごい泣ける舞台になっていて、泣くというのも、ホラーの怖さだけの涙ではなく、友情だったり、人間としての優しさだったり、逆に人間だからこその怖い部分とかも繊細に描かれていて、演じている私たち自身もたくさんたくさん心を動かされる部分があるので、皆さんにも感動だったり共感だったりもどかしい気持ちだったり、いろんな気持ちになっていただけるんじゃないかなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらいいなと思います。よろしくお願いします」。
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