毎週木曜夜9時からテレビ朝日系で放送中の米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。11月15日(木)の放送で、翔子(米倉)が愛してやまない刑事ドラマ「現場百回」の主人公・鎧塚刑事こと鎧塚平八の正体が明らかになる。
今作は、ある理由で資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケあり弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“勝利=Victory”を手にするため突き進む姿を描く新感覚リーガルドラマ。
劇中で翔子が何度も見ている刑事ドラマ「現場百回」だが、その主人公・鎧塚刑事はトレンチコートに黒いハット、渋さと哀愁までもさりげなく着こなしダンディーな雰囲気を漂わせるベテラン刑事。
刑事生活35年…見立ては甘いが、靴がすり減るまで足を使う。たとえ銃撃されようが、「かすり傷だ」と言って、部下に犯人を追い続けるよう促す。彼のゆるぎない正義感と名言の数々は、いつも翔子の心を打ちとりこにしている。
しかし、これまで幾度となく登場した鎧塚刑事の肝心の顔は目深にかぶった黒ハットの影やら、逆光やらでよく見えず、ネット上では熱心な視聴者たちによる推理合戦が展開されている。
シルエットや声を手掛かりに、一体誰が演じているのか予想し合い、第1話の放送直後はその正体は松重豊、または田中泯ではないか?という声が。
回を重ねるにつれ、岸部一徳、滝藤賢一、小林稔侍、高橋克実、勝野洋、片桐竜次、梅沢富美男…そして、ついには京極弁護士こと、高橋英樹説まで飛び出すなど、諸説飛び交っている。
そんな中、鎧塚ファンにとって“至福の極み”ともいうべき朗報が。11月15日(木)放送の第5話で、とうとう鎧塚刑事の顔が初めてクリアに映し出されるという。
視聴者が待ち焦がれた鎧塚刑事の正体は、第5話の放送で。
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