ドロドロ感が話題！“あな渡”山本直寛「目的のために突き進むたくましさがすごい」

プライベートはというと、最近は音楽にはまっているよう。ストレス発散方法は“一人カラオケ”で、休みの日はギターに熱中しているという。

「家の近所のカラオケ店に、一人ですごくよく行きますね。バラードはあまり歌わなくて、だいたいシャウト系(笑)。前は1曲目にASIAN KUNG-FU GENERATIONの『リライト』を必ず歌ってました。最近はシャウト系だけではなくMr.Childrenをよく歌います。テンションが上がります！

家では最近ギターにはまっていて。父からアコースティックギターをもらって、舞台で共演した方からエレキギターとアンプを譲っていただいたんですが、弾いていると気づいたら1、2時間経ってます。指の皮膚も硬くなってますよ」

最後に、ドラマの見どころを聞いてみた。

「一希が家族の問題に対してどんなことをするのかというのを見てほしいです。一希も家族が好きという気持ちはあるけど、それがなかなかうまくいかない。頼りになるかと言われたら頼りにならない男だと思うんです。だけど不器用なりになんとかしてあげたいという気持ちは常に持っていると思うので、そういう優しさを見てもらえたらなと思います。

ストーリーとしての見どころは、やっぱり通子と多衣のバトルですね。いろいろなものが絡んできて、どんでん返しだらけなんですよ。何回ひっくり返るのかと驚くと思います。でも悪者はいないと思うんです。みんなそれぞれの目的のために、真っすぐ進んでいくたくましさみたいなものはすごく伝わってくるし、通子の生き方は男の僕でもやっぱりかっこいいなと思うので。後はやっぱり男なので俊平さんと笠井さんには頑張ってもらいたいです(笑)」